検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

$$X(3872)$$ in the hybrid model of charmonium and hadronic molecule

山口 康宏; 竹内 幸子*; 瀧澤 誠*; 保坂 淳

no journal, , 

$$X(3872)$$はエキゾチックハドロンの候補としてよく知られている。しかし、その構造の解明には至っていない。$$X(3872)$$$$D^0bar{D}^{ast 0}$$しきい値近傍にあり、そのことから$$D^0bar{D}^{ast 0}$$複合状態(いわゆるハドロン分子状態)と思われていた。しかし、生成率の観測結果はコンパクトな$$cbar{c}$$構造を示唆している。本研究では$$X(3872)$$の構造解明のため、$$cbar{c}$$チャーモニウムとハドロン分子の双方の描像を取り入れたハイブリット模型を用い、質量や崩壊の解析が行われた。そこでは、質量スペクトラムの説明が行われ、$$cbar{c}-D^0bar{D}^{ast 0}$$結合の重要な働きが得られた。$$J/psirho$$$$J/psiomega$$分子成分も取り入れられたが、$$rho$$$$omega$$の崩壊幅が、極位置の説明に重要であることが得られた。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1